沿岸の漁港にキタオットセイの子どもが姿を現し、地元の新聞やテレビに取り上げられ話題になっています。その場所は、私がいつもワシを観察するエリアに行く途中にあるので、ちょっと寄ってみました。
いつもお世話になっているSさんからも、事前に情報をいただいていたので迷わずに到着。午前中の早い時間にもかかわらず、現場にはすでに十数人の人たちがいて、オットセイを取り囲んでいました。小さくて愛らしいその姿は、動物好きの心優しい人たちにとってはたまらない魅力なのだと思います。


Canon EOS-1D MarkⅢ EF500mm F4L IS + Extender ×1.4Ⅱ
私は、その人垣の中に入っていく勇気が無く、遠くからそっと撮影して、その場を離れました。
ワシエリアに着くと、先日降った雪が冬らしい風景を見せていました。下流部のいつもの場所にはオオワシ幼鳥が一羽、とまっています。おそらく河原のサケを狙っているのでしょうが、トビやカラスに遠慮してか、じっと見つめているだけです。

Canon EOS40D EF500mm F4L IS + Extender ×1.4Ⅱ
このオオワシを午前中いっぱい観察してみました。結果、2回だけ飛び立って上流に行ったり下流に行ったりしましたが、その行動範囲は予想以上に狭いものでした。しかも、ほとんどの時間は同じ枝にとまったきり。できるだけエネルギーを消費しない行動パターンが、本能的に身についているのだと思います。