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逆走ツキノワグマ

2019年7月13日 午後7時30分頃

いつものフィールドでツキノワグマの撮影を終えた帰り道、国道を逆走して来る黒い物体。すぐにツキノワグマだと気がつきました。

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車はスピードが出ており、クマの接近速度も速かったため衝突を覚悟しましたが、急ブレーキとハンドル操作、クマ自身の回避行動でなんとか避けることができました。落ち着いてから車内を見ると、座席に置いた撮影機材等はすべて吹っ飛んで床に落下していました。

帰宅後、ドラレコの映像を何度も見直したところ、最初、クマがいたのは橋の上の対向車線側でしたが、車の接近に気づき、あわてて逃げようとしてやむなくこちらに向かってきたようです。

クマの撮影の帰りにクマと衝突するという笑えない事態は避けることができましたが、野生動物の生息地(岩手県内のほとんどすべての場所)での運転は、一層の注意が必要だと改めて思いました。

*動画の再生速度が標準では速すぎる場合、再生速度を0.5 程度に変更してご覧ください。





# by fieldnote | 2019-07-14 19:54 | ツキノワグマ

最新情報はTwitter で

情報の発信をTwitter 中心に行うようになったため、ブログ更新の頻度が低くなりました。最新情報はTwitter をご覧ください。 https://twitter.com/fieldnote0014
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# by fieldnote | 2019-05-02 09:11

今年は4月から今までの間、同じフィールドに通い多くのツキノワグマたちと出会ってきました。中でもこの母グマはほぼ毎回姿を現してくれたので、いろいろな生態を知ることができました。
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一般に「親子連れのクマは危険」と言われていますが、私がこの親子を含めて複数のツキノワグマを観察した範囲では、人に対して一番寛容なのは子グマを連れた母グマであると考えるに至りました。子連れのクマは、こちらを気にはしながらも数メートルの所をゆっくり通過していくことが何度もありました。他の単独のクマたちはかなり警戒心が高く、特にオスはすぐに逃げてしまう傾向があります。いずれも、ある程度の距離からこちらの存在を知らせるようにしており、突然の出会いは避けるようにしていた場合ですが、子連れのクマは逃げることは一度もありませんでした。

「親子連れのクマは危険」というのは、クマを仕留めようと追いかける猟師たちの経験から生まれた言い伝えだと思います。私のような一般人は、ただそれを何の疑いもなく受け取ってそう思い込んでいたわけです。全国のツキノワグマについて調査したわけではないので全てのクマに当てはまるかどうかはわかりませんが、他県でツキノワグマと関わっていて同じような見解をお持ちの方もいます。ツキノワグマについては、このように誤解や偏見、未知の部分がまだ多くあります。

動画は、夏の主な食べ物であるアリの巣を探して移動する親子グマです。アリだけでは空腹を満たすことはできないので、まわりにある草もよく食べます。今年生まれの子グマは、母グマの真似をしながら食べ物を覚えていきます。



# by fieldnote | 2018-08-26 09:44 | ツキノワグマ

ツキノワグマの暮らし

かなり以前に子ども向けに作成したものですが、ツキノワグマの親子の動画をYouTubeにアップしました。

ツキノワグマはどんな暮らしをしているのか、あまり詳しくわかっていないことが多いのですが、その一端を知っていただくことができると思います。

12年前の撮影、編集なので撮り方や編集、画質等はへなちょこです。




# by fieldnote | 2018-06-10 16:36 | ツキノワグマ



北上川沿いの里山を歩いていた時のこと、斜面で草を食べるカモシカに出会いました。やがて山の向こう側に回り込んで姿が見えなくなったのでその場を離れて歩いていると、前方に先ほどのカモシカが現れました。警戒して逃げるかと思いきや、だんだんと近寄ってくるではありませんか。1mほどまで寄ってきたので木の陰に後退し、ポケットからiPhoneをとり出して撮影しました。



# by fieldnote | 2017-10-23 19:05 | ニホンカモシカ

以前から、ツキノワグマの動画をドローンで撮影する構想を描いていたのですが、用心深いクマのこと、機体を近づけると逃げてしまうのではないかと躊躇していたところもありました。また、何よりも操縦がうまくできないとろくな映像は撮れないので、機体を購入後、人気のない河川敷等に出かけて、思い通りに飛行させる練習を積んできました。

この日は風がかなり強く吹いていましたが、いつものポイントで単独のクマを見つけたので試験的に撮影を試みることにしました。最初は高度を上げて上空からゆっくりと接近していきました。

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さらに機体を接近させてみましたが、クマはちらっと見上げるだけでのんびりと草を食べ続けていました。ちょっとうるさい鳥か何かと認識していたようです。春先の空腹時であったこと、あまり神経質ではない個体であったことも考えられるので、いつもうまくいくとは限らないと思います。

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以上 DJI mavic pro で撮影   2017.4.23


この後、クマは草を食べながら少しずつ移動して沢の奥へと姿を消しました。その移動経路を上空から追うことも十分可能であることがわかりました。この日の様子は、もちろん動画でも撮影してあるので、いつかお見せしたいと思います。

なお、現在のところ、私のような一般人が入手可能なドローンに装着されているカメラのレンズはほとんどが広角系なので、野生動物の撮影や調査にはやや不向きです。対象をある程度の大きさに撮るには、少なくともドローンを10m程度まで近づける必要があります。しかし、プロペラの回転音がかなりやかましいため、多くの野生動物たちは警戒して逃げてしまうものと思われます。ジンバルの調整が難しいとは思いますが、せめて中望遠くらいまでのレンズを使えるようになれば、さらに使い勝手がよくなると思います。










# by fieldnote | 2017-04-23 08:52 | ツキノワグマ

GH4ではやや物足りなく感じていた長秒時の高感度性能が、どこまで進化したかを確かめるべく、GH5による星景撮影をしてみました。


共通データ  撮影日   2017年3月25日 
         レンズ    LUMIX G X VARIO 12-35mm F2.8II ASPH.
         焦点距離  14mm(35mm換算で28mm)
         絞り     開放(f=2.8)
         露出     20秒  三脚に固定
         フィルター ケンコー プロソフトンA         
         撮影地   岩手県花巻市
         気温     約マイナス2℃
       

ISO1600  WBオート  21:47  
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ISO3200  WBタングステン  21:55
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ISO6400  WBタングステン  21:58  
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すべてJPEG(L)で撮影し画像処理は行っていません。ブログに掲載するために横1200pxlに縮小したのみです。気温が低いせいもあると思いますが、ISO6400でもノイズは目立たず、まずまずの結果を得ることができました。これならEOSのフルサイズと並べて、流星群の撮影にも十分に使えそうです。1枚目は寒さと疲れでぼおっとしていたため、ピントの追い込みが十分でなく甘い絵となってしまいました。

次は、このカメラの真骨頂である4K 60Pでの動画撮影といきたいところですが、年度末の業務がたまっており、3月中は休日も職場に缶詰状態なので、しばらくお預けとなりそうです。
# by fieldnote | 2017-03-26 10:10 | 道具、機材

北へ

2~3日前まで、岩手県県央部の朝夕の空をざわつかせていたマガンたち。
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iphone 6s


おとといの朝にはパタッと姿が見えなくなりました。彼らが去ると、岩手には花粉が飛び交い始めます・・・


# by fieldnote | 2017-03-19 09:52 | マガン

洞窟の主 2

今週は、こんなのもいました。
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iPhone6s
# by fieldnote | 2017-01-24 06:44 | 自然現象

洞窟の主

この季節にだけ現れる不思議な造形。
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# by fieldnote | 2017-01-21 20:30 | 自然現象

イワナ 産卵の瞬間

日本の河川の最も上流に生息するイワナ。今日、産卵の瞬間に出会いました。
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GH4 + EF300mm F4L IS  2016.11.3  遠野市
右がメスで、わかりにくいのですが口を大きく開けています。お腹の右側の濁っているように見えるのがオスの精子です。オスはメスよりかなり小さく見えました。産卵はほんの一瞬です。メスは産卵後、卵の周りを落ち着きなく泳ぎ回っていました。
# by fieldnote | 2016-11-03 23:00 | イワナ

グッドモーニング

もう0時を回ったのできのうのことになります。午後8時頃にテレビ朝日の「グッドモーニング」という番組の担当者の方から電話がありました。「明日の朝(11日)の放送にツキノワグマの映像を使いたいのだが、できれば最近撮影した映像を送ってほしい。」とのことでした。以前、提供していた映像は、かなり多くの番組で使用してきたためだからかもしれません。そこで、9月下旬に撮影したクマの映像を提供することになりました。
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GH4+EF500mm F4L IS 2016.9.24撮影(動画から切り取った画像)


数分の映像でも2GBを超えるものもあり、ネットを通して受け渡しをするため、大変な時間がかかってしまいました。計4本を送ったのですが、作業は先ほどやっと終わりました。
# by fieldnote | 2016-10-11 00:52 | ツキノワグマ

今夜23:15から「列島異変2016 凶暴グマ異常出没の謎を追え!」という番組が放映されます。

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気鋭のツキノワグマ研究者である森林総合研究所の大西尚樹氏に映像や画像を提供させて頂いている関係で、番組制作の担当者の方から連絡を頂き映像を提供することになりました。

ツキノワグマは、人身事故が報道機関によってセンセーショナルに扱われることにより、今や人間にとって最も危険で恐ろしい生き物として認知されています。私の周りの大人も子どもも、ほとんどすべての人が、人を見れば襲いかかってくる凶暴で危険な生き物と思っています。私の住む岩手県では、マスコミや行政によって多くの県民に「ツキノワグマ=凶暴生物」という図式が浸透し、本来の生息地であっても見かけただけで通報するという行動様式が定着しています。そのためもあってか出没件数(実際は目撃件数)が年々増加するという状態になっています。

私自身は、本格的にツキノワグマの生態記録を始めてから10数年になります。これまで多くのクマと様々な出会い方をしてきましたが、ツキノワグマが大変危険な生物であると感じたことはありません。むしろ、とても用心深い臆病者で人間のことをよく見ている知的レベルの高い(犬よりずっとかしこい)動物であると確信するに至っています。なお、クマとの突然の出会いを想定し、こちらの存在をあらかじめ知らせることやクマ撃退スプレーの携帯など、事故を防ぐための備えも当然の事ながら行っています。

ツキノワグマを始め多くの野生動物は、人間と生息域が折り重なったり隣接したりしています。人間は経済活動によって自らの生命を維持していく生き物ですから、野生動物の生息域でも利益を得るためには遠慮無く侵入していきます。そのために彼らとの軋轢が生じ、人の側が不利益を被ると「被害」を受けたと喧伝します。今年の初夏に起きた秋田での悲劇(人にとってもクマにとっても)はその象徴であると私は思います。ちなみに、例年、クマとの遭遇により命を落とす方の数は、スズメバチに襲われて死亡する方よりかなり少なく、クマの事故がことさらにセンセーショナルに扱われる理由が何なのか理解に苦しんでいます。

今夜の番組、「列島異変」でツキノワグマがどのように扱われるかはわからないのですが、これまでも多くの報道番組に映像を提供してきた経験上、だいたいの想像はつきます。ツキノワグマ関連の番組制作に関わるほとんどの方々は、出会うことすら難しい生き物であるツキノワグマを実際に観察したり見たことがありません。そのような方たちが作る報道番組がツキノワグマの真の姿に迫ることは困難であると思います。たいていの場合、研究者や専門家のコメント、ネットで見つけた映像や視聴者投稿映像の都合のよい部分をつなぎ合わせて、番組の主旨に合うように編集して放送されています。「そのような番組に、おまえはなぜ映像や画像を提供しているのか」という声が聞こえてきそうですが、その生態のごく一部に過ぎないものの、人を避けつつ山野に懸命に生きるツキノワグマの姿を映像を通して知っていただきたいと願い提供を続けています。担当者の方とのやりとりも、クマについての認識を変えていただくことに少しは役立っていると考えています。

マスコミ関係の皆様には、「凶暴、殺人」などの用語や不安感を煽るような音楽の使用を極力控えていただき、クマという生き物に対する正しい認識を持つ方々の知見を重視し正しく反映した冷静な報道を切望しています。毎年、数千頭のクマの命が奪われている状況を当たり前のように受け入れている国民感情を作り出している原因の一端は、報道の在り方にあるからです。

*この記事を投稿して以降も、特に春から初夏にかけて、多く番組制作会社からツキノワグマの映像の提供依頼を受けています。中には「キバをむいたクマの映像はないか?」など、制作意図が透けて見えるような依頼もあり、いろいろと考えさせられました。








# by fieldnote | 2016-10-08 23:12 | ツキノワグマ

クマ集う

お互いに気づいているけれど、ほとんど気にしない2組の親子グマ。
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GH4+EF500mm F4L IS 2016.9.24撮影

100mほど離れた所には大きなオスグマと若い個体がそれぞれ1頭ずついたので、ほぼ同じ場所に7頭が集まったことになります。どのクマもイナゴを食べていました。
# by fieldnote | 2016-09-25 05:22 | ツキノワグマ

クマ遊ぶ

初秋の高原にて
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GH4+EF500mm F4L IS + Extender ×1.4Ⅱ   2016.9.18撮影
# by fieldnote | 2016-09-19 23:39 | ツキノワグマ

8月の半ばにペルセウス座流星群を撮影してから半月が過ぎました。すぐにアップしたいと気持ちばかり焦っていたのですが、画像処理や記事を書くためのまとまった時間が取れず、気がつけば秋風の吹く時期になってしまいました。

昨年に続き、今年の撮影も雲に阻まれ思ったようなものは撮れませんでしたが、それでもいくつかの明るい流れ星をとらえることができたので紹介したいと思います。

撮影は月が沈んで暗くなった夜半から始めました。この頃は空がすっきりと晴れていて流星をはっきりと見ることができました。これは南天を流れたもので色の変化もわかります。
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Canon EOS 6D+SAMYANG 14mm F2.8 ISO6400  25秒  固定  拡散フィルター使用 2018.8.13 1:22撮影


夜も更けて、これからという時に急に雲がわいてきました。これはこの晩で1,2を争うほどの明るい火球です。画像ではわりとしっかり写っていますが、肉眼では雲の向こうがパッと明るくなったように見えただけでした。
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Canon EOS 6D+SAMYANG 14mm F2.8 ISO6400  25秒  固定  拡散フィルター使用 2018.8.13 2:36撮影


上の火球が飛んだあと雲の切れ間から痕が確認できました。数分間、空に漂っていました。拡大しないとよく見えないと思います。
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Canon EOS 6D+SAMYANG 14mm F2.8 ISO6400  25秒  固定  拡散フィルター使用 2018.8.13 2:37撮影


これは、カメラをポータブル赤道着に載せてペルセウス座の方向を追尾撮影したものです。輻射点から放射状に流星が飛ぶ様子がわかります。暗い流星が多いのでわかりにくいかもしれませんが7個写っています。
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GH4 + G X VARIO 12-35mm F2.8 ASPH ISO2000 50秒 赤道儀で追尾 拡散フィルター使用 2016.8.13 1:22~2:13まで20秒露出で撮影したコマを7枚コンポジット


明け方近くなっても雲は取れずほぼ全天を覆ってしまいました。しかし、時折火球クラスの流星が流れる様子を雲を通して見ることができ、そのたびに思わず声を上げていました。
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Canon EOS 5DmkⅢ+SAMYANG 14mm F2.8 ISO65000 30秒  固定  拡散フィルター使用 2018.8.13 3:01撮影  以上、岩手県胆沢郡金ヶ崎町にて


極大日を過ぎると流星の出現数は大幅に減りますが、予報では翌朝は晴れそうだったので、明け方の火球狙いで前日とは違う場所に出かけてみました。一時、全天が雲に覆われもしましたが、東の空は比較的晴れていて、薄明が始まる頃に姿を現したオリオン座とともに明るい流星をとらえることができました。
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Canon EOS-1D MarkⅢ + SIGMA 15mm F2.8  ISO3200 25秒 固定 拡散フィルター使用 トリミング2016.8.14 3:25撮影  岩手県北上市にて


13日の撮影は山の中で行いました。星の撮影は山の中で行う場合が多いので、鳥や獣が動く気配を感じながらの撮影です。これには慣れているので落ち着いて撮影に集中することができます。14日は街からはかなり離れた郊外の公園付近で撮影したのですが、夜明け前の暗いうちから近くの駐車場に車が何台も出入りし、若い人たちの嬌声が響いていました。お盆の時期だったことも関係あるとは思いますが、この時間帯にこの場所がこのような賑わいになるとは想像もしていなかったので、気が散って仕方ありませんでした。

撮影地の選択は慎重に行うべきだと思いました。



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# by fieldnote | 2016-08-28 13:09 | 天体

究極の微光である天の川の流れがはっきりと見て取れるこの場所が、いつまでもこのままでありますように。
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Canon EOS 5DmkⅢ+SAMYANG 14mm F2.8 ISO5000  25秒  固定  拡散フィルター使用 2016.8.4 23:47撮影 岩手県胆沢郡
# by fieldnote | 2016-08-07 01:07 | 天体

シンクロ

ゲンジボタルの様子を見ていると、ほとんどの場合、好き勝手に光っているように見えますが、たまに一斉に明滅を始めることがあります。


今夜はそのシンクロする光を見ることができました。渦を巻くように飛びながら一斉に明滅を繰り返すホタルたち。その様子を写真で表現することはかなり困難です。これはもう、動画でなければ正確に伝えることはできないと思います。
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GH4 + G X VARIO 12-35mm F2.8 ASPH  ISO1600  20秒  2016.7.3










 
# by fieldnote | 2016-07-04 00:49 | ゲンジボタル

ホタル日和

岩手県内陸中部はゲンジボタルの最盛期を迎えています。昼間暑くて風が弱い日は、夜になるとたくさんのホタルが飛び交います。陽が落ちると気温は20度を下回りますが、ホタルの出方にはあまり影響は無いようです。
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EOS 5D Mark III + NIKKOR-S・C Auto 50mm 1:1.4  ISO1000  30秒×6枚  
絞りF4  2016年7月1日  北上市
# by fieldnote | 2016-07-03 12:20 | ゲンジボタル

今年は5羽!

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長いことブログの更新をしないでいるうちに、季節は初夏になっていました。

年度末から年度初めの3月から4月にかけて、月あたりの残業時間が100時間を越え、心身ともにクタクタになってしまいました。これではまずいと、5月の連休には気分転換に昔遊んだ北アルプス周辺を歩いてきました。

今も仕事に追われ押しつぶされそうになる毎日ですが何とか踏ん張っています。時間を見つけて野山を歩くこともできるようになってきました。



写真はこの春に生まれたフクロウのヒナたちです。今年は5羽の兄弟が巣立ちました。
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DMC-GH4 + EF500mm F4L IS


ところで、最近はブログよりツイッターからの発信が中心になっています。iPhoneを使い、簡単操作ですぐアップロードできる手軽さが、今の自分には合っているのです。ブログの更新間隔が空いているときは、ツイッターをチェックしていただければと思います。


最新情報はTwitter
# by fieldnote | 2016-06-11 11:47 | フクロウ

一ヶ月ほど前に開催されたCP+2016では、たくさんの魅力的な製品に出会うことができました。キヤノン、ニコンの二大巨頭は相変わらずデジタル一眼レフを主力に据えていましたが、「小さくて軽くて高性能」な製品がどんどん発表されるようになり、私の興味関心はそちらの方に移っています。多くのカメラ好き、写真好きの人たちも同じ傾向のようで、ミラーレスやウェアラブル関連のコーナーの方が熱気があったように感じました。

その中で最も印象的だったのはRICOHのTHETA S というカメラです。これまでは360度すべてが写る、ということくらいしか分からず、さして興味も無かったのですが、プレゼンを見たり実物を触りながら説明を受けているうちにこれは使えるという気になり、帰ってから早速購入しました。

このカメラ、手に持ってシャッターを押すと上下左右のすべてが写るので当然自分も写ってしまう訳で、そこが楽しくて使っている人が多いと思うのですが、私の場合、自分の姿は写したくありません。いかにして写り込みを防ぐかが当面の課題です。

先日、といってももう半月も前のことになりますが、仕事の帰りに夜空を見上げたら、久々に澄み渡っていたので、これは!と思いTHETA S で星を撮ってみることにしました。手に入れたばかりで操作方法もよくわからない状態でしたが、三脚に固定してスマホアプリで露出時間やホワイトバランス、感度等を設定。あとは自分が写り込まないように、ちょっと離れた場所にしゃがんでアプリのシャッターを押すだけのお手軽撮影でした。
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THETA S 2016.3.12 21:49~ 30sec  ISO800  WB白熱灯2


theta360.com で、上の画像を全天球画像として操作できます

theta360.com へ


正統な天体写真家の皆さんが見れば解像度が低くノイジーで、使えるレベルではないかもしれませんが、さっと撮ってスマホやパソコンで気軽に楽しむという使い方ならば、今の性能でも十分いけると私は思いますし、ファームウェアバージョンアップ等によってかなりのレベルまで改善されていくのではないかと考えています。この先の進化が楽しみなカメラです。
# by fieldnote | 2016-03-27 21:02 | 道具、機材

雪上の虫

3月5日は二十四節気の啓蟄。気温が高くなり、早池峰の麓、岳川の魚止めの滝付近(標高700m)でも春の兆しが感じられる一日となりました。しかし、付近は積雪が50センチを越えていて、生きものたちが活発に動き出すにはもう少し時間がかかりそうです。

それでも雪の上には何やら動くものがいます。よく見ると細長い胴体をしていてカワゲラの仲間のようです。
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 GH4 + G X VARIO PZ 45-175mm


調べてみるとクロカワゲラに近いことがわかりましたが、正確かどうか自信はありません。
# by fieldnote | 2016-03-07 01:05 | 昆虫

2頭のカモシカ

早池峰に入る途中の里でカモシカに出会いました。最初は1頭しか目に入らなかったのですが、そのうち、もう一頭がそばにいることに気づきました。大きさはほぼ同じですが毛の色が少し違っていました。
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GH4 + G X VARIO PZ 45-175mm


今年は雪が少なく、草食動物にとって冬のエサ探しは少しだけ楽なのかもしれません。







# by fieldnote | 2016-02-07 14:09 | ニホンカモシカ

森歩き

近所の森を散歩中
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ふと視線を感じて見上げると
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何かがこちらを見ていました




森の主にあいさつして次の目的地へ・・・
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以上 iPhone 6s
# by fieldnote | 2016-01-05 14:54 | 東京

賑わいの森

風も無く穏やかな天気。神宮の森の入り口は、たくさんの人で賑わっています。
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iPone 6s
# by fieldnote | 2016-01-04 14:17 | 東京

新しい年

今年もポツポツとのんびりペースで生きていこうと思います。更新も同様に・・・

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 ニホンザル 上高地にて
# by fieldnote | 2016-01-01 12:08 | ニホンザル

ふたご座流星群撮影記

今年のふたご座流星群の極大は12月15日午前3時頃でした。しかし、数日前から天気予報は当日の悪天候を告げていたため、2日前の12日の夜、流星の出現数は少ない事を承知の上で撮影に出かけることにしました。この日はちょうど土曜日で、翌日の仕事のことを気にする必要もなく、しかも快晴だったので最後まで気分良く撮影を行うことができました。

流星はそこそこ流れていましたがやはり数は少なく、11月のおうし座流星群のように明るいものはなかなか飛びませんでした。カメラはフルサイズ、APS-H、マイクロフォーサーズの3台で、それぞれ14mm、15mm Fisheye(20mm相当)、12mm(24mm相当)のレンズを装着してあります。フルサイズは南天、APS-Hは西の空に向けて三脚に固定、そしてマイクロフォーサーズはスカイメモRに載せてオリオン座、ふたご座付近に向けました。3台ともリモートコントローラーを取り付けて、連続してシャッターを切り続けるように設定してあります。



この夜一番の大流星は、あらかじめイメージしていた通りに飛んで、南に向けたカメラに姿を残してくれました。その光跡はベテルギウスからシリウスへ至るほどの長さで夜空を切り裂いています。直後に撮影した17コマには5分以上も流星痕が漂っていた様子が写っていました。
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Canon EOS 5DmkⅢ+SAMYANG 14mm F2.8 ISO6400  20秒  固定  拡散フィルター使用 2015.12.13  2:10撮影 


GH4は写野角がやや狭いレンズを着けているので、赤道儀に載せて追尾撮影を行いました。ISO2000とやや低めの感度に押さえたので、流星の写りはいまいちでした。
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GH4 + G X VARIO 12-35mm F2.8 ASPH ISO2000 50秒  赤道儀で追尾  拡散フィルター使用  2015.12.13 0:21撮影


明け方近くになって西の空に冬の星座が沈む頃、火球クラスの明るい流星が地平線に突きささるように落ちていきました。画像は、横位置で撮影したものを縦にトリミングしてあります。
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Canon EOS-1D MarkⅢ + SIGMA 15mm F2.8  ISO3200  30秒  固定  拡散フィルター使用  トリミング    
 2015.12.13   4:35撮影


東を振り返ると、明るい惑星がおとめ座の中に並んでいました。右上の明るい星は木星、下の方から上がってきたのは金星で、二つの星のちょうど真ん中辺りにある黄色く見える星が火星です。火星の下には、おとめ座の一等星スピカが青白く光っています。
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GH4 + G X VARIO 12-35mm F2.8 ASPH ISO2000 20秒  赤道儀で追尾  拡散フィルター使用  2015.12.13  
  4:17撮影   岩手県金ヶ崎町にて



夜明けと共に撮影を終えると、機材には霜が凍り付き真っ白になっていました。


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# by fieldnote | 2015-12-19 23:20 | 天体

おうし座流星群

11月の5日から6日にかけて、おうし座流星群を撮影してきました。例によってカメラをセットする前はきれいに晴れていたのに、セットし終わったとたんに薄雲が広がって来るといういつものパターン。しかし、おうし座流星群はゆっくりと飛ぶ火球が出やすいので、雲のことは余り気にせずに撮りました。

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Canon EOS5DmkⅢ+SAMYANG 14mm F2.8 ISO3200 30秒 固定 拡散フィルター使用 2015.11.5  21:24撮影  遠野市    *右側の光跡は飛行機


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Canon EOS5DmkⅢ+SAMYANG 14mm F2.8 ISO3200 30秒 固定 拡散フィルター使用 2015.11.5  23:43撮影  遠野市


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Canon EOS5DmkⅢ+SAMYANG 14mm F2.8 ISO3200 30秒 固定 拡散フィルター使用 2015.11.6  0:01撮影  遠野市     


体調がいまいちで、翌日の仕事に差し支えないように早く切り上げるつもりだったのですが、いつまでも火球クラスが飛び交っているので、終了のきっかけをつかむことができず、結局、午前様となりました。
# by fieldnote | 2015-11-10 23:24 | 天体

夜明けの惑星たち

今、早朝の東天がにぎやかです。右から金星、木星、左下に火星も見えています。
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GH4
# by fieldnote | 2015-10-26 05:56

岩手県花巻市の宮沢賢治記念館、南斜花壇下のトイレにて。
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 iPhone5s
# by fieldnote | 2015-10-25 09:21 | ツキノワグマ