アニマルトラッキング
2012年 12月 31日
花巻市西部の里山も雪がたくさん降り積もり、雪面にはそこの住人であるノウサギ、キツネ、ヤマドリ、リスなどの野生の生き物たちの足跡が点々と続いています。後を追っていくと、彼らの動きが思い浮かび、楽しいひと時を過ごすことができます。
気になったのは、あるノウサギの足跡です。右の後ろ足に傷を負ったらしく、鮮血が点々と雪の上に続いていました。キツネに襲われたのか、自分で負傷したのかはわかりませんが、致命傷に至らぬことを願っています。
以上 iPhone 5
さて、今年もあとわずか。夏から秋にかけて千葉県立中央博物館で行われた企画展、「シカとカモシカ展」に写真や映像で協力させて頂いたことが、強く心に残っています。来年は岩手県立博物館の展示への協力が決まっています。フィールドへ出る時間がなかなか取れないことが悩みの種ですが、観察、撮影を続けていきたいと思います。
実家に帰る新幹線の中からの投稿です。さて、そろそろ東京駅に着きそうです。