2007年 05月 13日
クマのなわばりに入ったシカ
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ツキノワグマの親子が暮らしていた場所には、昨年より1週間ほど遅れておいしそうな草が生えてきていました。しかし、クマの親子の姿はほとんど見られなくなりました。
地元の人の話では、やや上流部の山で見かけるようになったそうです。その方面に山菜採りに入って親子連れのクマを見た人もいました。きっと子グマが成長して広い範囲を歩けるようになったため、より安全で快適な場所を求めて奥山に移動して行ったのでしょう。

Canon EOS20D EF500mm F4L IS + Extender ×1.4Ⅱ
ところでこのシカは最近、親子グマの暮らす斜面に時々姿を現すようになりました。クマに接近することもありましたが、お互い無関心という感じでした。
よく見ると頭の上が2ヶ所ポッコリふくらんでいますね。春先に長いツノが自然に落ちて新しいツノが伸びてきたものです。夏までには長く伸び秋には皮が剥がれ堅い部分が出てきます。オスジカはこうして毎年ツノが生え替わるのです。
地元の人の話では、やや上流部の山で見かけるようになったそうです。その方面に山菜採りに入って親子連れのクマを見た人もいました。きっと子グマが成長して広い範囲を歩けるようになったため、より安全で快適な場所を求めて奥山に移動して行ったのでしょう。

ところでこのシカは最近、親子グマの暮らす斜面に時々姿を現すようになりました。クマに接近することもありましたが、お互い無関心という感じでした。
よく見ると頭の上が2ヶ所ポッコリふくらんでいますね。春先に長いツノが自然に落ちて新しいツノが伸びてきたものです。夏までには長く伸び秋には皮が剥がれ堅い部分が出てきます。オスジカはこうして毎年ツノが生え替わるのです。
by fieldnote
| 2007-05-13 21:13
| ホンシュウジカ