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巣を見守るトラフズク

郊外に点在する農家の屋敷林。イグネと呼ばれるその木立に今年もトラフズクが子育てにやってきました。

周辺は開発が進み、道路や宅地がものすごい速度で広がっています。実はこの木立も、開発に伴って昨年の秋頃に伐採される予定と聞いていました。
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 Canon EOS-1D MarkⅢ   EF70-200mm F2.8 IS

これはオスの成鳥です。すぐそばにはカラスの古巣を利用した巣があり、いつもいろいろなことを教えてくださる近所の方のお話では、現在、メスが抱卵中のようです。

周辺の様子が変化しても同じ営巣場所にこだわるのは、エサの確保や越冬地、ねぐらなど様々な要因があると思われます。現在、岩手県内では唯一のトラフズクの繁殖場所であるこの屋敷林は、残念ながら風前の灯火の状態です。
by fieldnote | 2009-05-04 11:11 | トラフズク