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カテゴリ:ヒレンジャク( 2 )

「さいかち淵」にて

宮沢賢治の童話に出てくる豊沢川の「さいかち淵」辺りを散策しました。千葉から来た2人の賢治研究家が一緒です。

目的は、この付近から西方に見える「鳥ヶ森」(892m)という山について調べること。賢治の童話「さいかち淵」には「今日なら、もうほんたうに立派な雲の峰が、東でむくむく盛りあがり、みみづくの頭の形をした鳥ヶ森も、ぎらぎら青く光って見えた。」という一節があります。

この「みみづくの頭の形をした鳥ヶ森」という表現について調べてみると、ちょっとした疑問が出てきたのです。というのは、ここから見る「鳥ヶ森」はどう見ても「みみづくの頭の形」ではないからです。そして、「鳥ヶ森」の南方(さいかち淵付近から見ると左)には「みみづくの頭の形」に見える山が実際にあるのです。賢治はどの山を指して「鳥ヶ森」と書いたのでしょうか。

それを調べるためにここに来たのですが、あいにく天候が悪く西の山は曇って全く見えません。そこで鳥ヶ森の「調査」はあきらめて鳥探しをしました。けっこうな数のツグミ、空を一列になって北に向かうオオハクチョウ、コゲラ、キジなどいろいろな鳥が姿を見せてくれました。

最大の成果はこれ。ヒレンジャクの群れ(25羽)です。キレンジャクが2羽混じっていました。
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Canon EOS-1D MarkⅡN   EF500mm F4L IS + Extender ×1.4Ⅱ

「鳥ヶ森」については、さらに調べてみたいと思います。
by fieldnote | 2007-03-25 13:35 | ヒレンジャク

ヒレンジャク

五葉山南麓の標高約600メートル地点。辺りに雪はほとんどありません。枯れ葉を踏みしめ歩いていると「チリリ、チリリ」と細い声が聞こえてきます。
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Canon EOS-1D MarkⅡN  EF500mm F4L IS + Extender ×1.4Ⅱ

双眼鏡を向けるとヒレンジャクの群れ。およそ30羽がヤドリギの実に集まっていました。
by fieldnote | 2007-02-14 23:57 | ヒレンジャク