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カテゴリ:ムササビ( 2 )

赤と黒

小説のようなタイトルですが、ムササビの体色のことです。
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Canon EOS40D  EF70-200mm  F2.8L IS    580EX

右が赤で左が黒。いつも2匹で出てきます。色の違いで個体識別ができそうですが、それは写真に撮った後の話。赤いライトで照らしていると、どっちがどっちだかわかりません。
by fieldnote | 2007-09-13 23:46 | ムササビ

ムササビの森

以前、フィールドにしていた場所が街灯や航空関係の誘導灯の建設でだめになって以来、ずっと探し続けていたムササビの棲む森。県内あちこちのここぞと思われる場所をピックアップして、最初は昼間のあいだに痕跡を見つけることから始めました。

杉などの大木がある場所を見つけては、その根元にしゃがみ込んでフンを探します。この方法で数ヶ所を調査しましたが、見つかったのは1ヶ所のみ。杉や松の大木に皮はがしや爪跡、巣穴があってもフンは見つからず、生息している気配が感じられない所がほとんどでした。

ムササビは完全な夜行性動物なので見ることもなかなか困難です。痕跡を見つけてから何度も通い、動きのパターンを把握しないと撮影などおぼつきません。

内陸部にある山すその森で、やっと撮ることができた1枚。ここでも軽量でシャッター音がソフトなEOS40Dが活躍しました。シャッター音は「パコパコ・・・」という感じでちょっと高級感に欠けるのですがソフト。これが音に敏感な野生動物の撮影には好都合なのです。
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Canon EOS40D  EF70-200mm  F2.8L IS   580EX

ムササビは巣から出て少したつとエサ場に移動して行くようで、この場所からは姿が見えなくなります。静かになった森では、フクロウがいつまでも鳴き続けていました。
by fieldnote | 2007-09-04 07:10 | ムササビ