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今回は頂上へ

6月7日、日曜日の早池峰は、1週間前と打って変わって快晴の登山日和。登山者も多くにぎわっていました。撮影や録音は他の登山者の邪魔をしないように気を遣いました。

イワウメ、チングルマは盛りを過ぎたものの、まだ咲いており目を楽しませてくれました。
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ミヤマシオガマは数が増えてきています。
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今回は時間が早かったので頂上を往復してみました。透明度が良く、遠く鳥海山の姿も見ることができました。東側の稜線の雪は例年よりかなり少なめです。
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先週は見かけなかったビンズイやカヤクグリも登場しました。これは、終始にぎやかだったビンズイ。
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稜線上の御田植場付近にはカヤクグリの姿。
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以上 GH4 + G X VARIO PZ 45-175mm    PowerShot S120     2015.6.7



昼間は姿を現さなかったホシガラスも、人が少なくなる午後遅くになると見かけるようになりました。生きものに出会うためには、やはり、人の少なくなる時間帯に出かけるのがよさそうです。
by fieldnote | 2015-06-10 06:57 | 早池峰

イワウメ開花

予想はしていましたが、早池峰五合目は猛烈な風で、まっすぐ歩くことができませんでした。

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iPhone5s


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PowerShot S120


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PowerShot S120       2015.5.31


周辺では例年よりかなり早く開花したイワウメがお花畑を作っていました。この分だと来週末には終わっているかもしれません。


*最新情報はツイッターで → https://twitter.com/fieldnote0014
by fieldnote | 2015-06-01 01:36 | 早池峰

早池峰を歩く

今年の早池峰は雪解けが早く、花の開花も早かったようです。5月25日、小田越コースを五合目まで往復してきました。登山口から御金蔵までの間で出会った花や鳥たちの様子です。

ツバメオモト
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サンカヨウ
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オサバグサ
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森林限界付近
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ミヤマキンバイ
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ルリビタキ
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チングルマ
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チシマアマナ
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ホシガラス
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ヒメコザクラ
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頂上を臨む
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以上 GH4 + G X VARIO PZ 45-175mm  + EF300mm F4L IS + Extender ×1.4Ⅲ  PowerShot S120  2015.5.25


オコジョに会いたかったのですが、かないませんでした。


*最新情報はツイッターで → https://twitter.com/fieldnote0014
by fieldnote | 2015-05-26 01:48 | 早池峰

早池峰厳冬

立春は過ぎたとは言え、最も寒さの厳しいこの時期。早朝の気温はマイナス10度を下回ります。早池峰にはガスがまとわりつき、頂上は見えにくいことが多いのですが、この日は薬師岳の右奥にちょっぴり姿を見せてくれました。
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GH4 + G X VARIO PZ 45-175mm   遠野市
by fieldnote | 2015-02-06 07:00 | 早池峰

目が覚めて窓を開けたら、雲一つ無い快晴だったので、めずらしく早起きして早池峰を撮りに出かけました。

ビューポイントに着いた時はまだ陽が昇る前でしたが、思い描いたとおり、早池峰だけがピンク色に染まっています。カメラの設定を確認するのももどかしく、急いで車から降りて十数枚、シャッターを切りました。朝陽は駆け足で昇り、山肌の色が刻々と変化してしまうからです。
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しばらく撮影して車に戻り、気温計を見ると-13℃。すっかり冷えた体を温めてから、場所を移動することにしました。
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少し北上して猿ヶ石川の土手を歩いていると、なんだか辺りがキラキラし始めました。ちょうど昇ってきた朝日の光線を受けてダイヤモンドダストが輝き始めたのです。早起きして出かけて来た甲斐がありました。
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以上 DMC-GH4 + G X VARIO PZ 45-175mm


ところで、今回撮影に用いたカメラ(Panaspnic LUMIX DMC-GH4) は、同じシリーズのGH3に引き続き、今年の春から主に動画撮影用にと導入したものですが、慣れるにつれて写真の撮影に用いる割合もぐんと高くなってきています。いわゆるミラーレス一眼と呼ばれるカメラですが、小さい、軽い、高性能と3拍子揃っており、ボディやレンズの価格も、従来の一眼レフに比べとてもリーズナブルです。また、レンズはマウントアダプターを使用することで、手持ちのキヤノンのEFレンズを始め様々なメーカーのものを使えます。センサーがマイクロフォーサーズ規格なので焦点距離がフルサイズの2倍となり、望遠系のレンズを多く用いる野生動物等の撮影には有利です。肝心の画質についても、現時点で、すでに従来の一眼レフと肩を並べるレベルと感じられます。

ただし、まだ従来の一眼レフにはかなわない部分もあります。今朝の撮影でそれに気づきました。空中のダイヤモンドダストをうまく表現するのは意外と難しく、マニュアルフォーカスでないと背景にピントが行ってしまい、手前を漂う小さな氷の粒を目立たせることができません。そこで設定をマニュアルフォーカスに切り替え、ピントリングを手で操作し始めたのですが、どうも思うようにリングが回りません。フォーカスリングも重くなっていました。詳しい原因は不明ですが低温のためグリスが硬化して回転が渋くなったのかもしれません。電動ズームやオートフォーカス、その他の機能は全く問題無いのですが、機械的な部分については改良の余地有りと感じました。仕様表の動作環境を見ると、ボディについては0℃~40℃が使用可能温度と記載されていますが、レンズについては動作環境について記載は見つけられませんでした。従来の一眼レフも使用可能温度は同様でしたが、私の経験上、実際の撮影においては中級機以上であれば、レンズ、ボディ、バッテリーとも -20℃以下での長時間の撮影に問題無く使用できたことから、ミラーレスの上位機ならば、レンズも含めもっ
と高い耐寒性能が必要なのではないかと思います。

天体写真の撮影についても、まだまだと感じる部分があります。星のようなわずかな光しか発しない対象にピントが合わせにくいことです。液晶ファインダーやモニターでは星がよく見えずマニュアルでのピント合わせはかなり困難です。また、光量が不足しているため地上の風景もほとんど確認できず、構図を決められないのです。その点、光学ファインダーを使用している一眼レフは、星が見やすいため構図を決めるのに苦労しません。また、ライブビューでも星を捉えることが比較的容易なため、正確なピント合わせをしやすいのです。超高感度性能についても、写りやノイズの発生などを比較すると従来の一眼レフに軍配が上がります。ですから私は、現時点では、天体写真やホタル等の撮影にミラーレス一眼を積極的に使う気にはなっていません。

とは言うものの、ミラーレス一眼はすでに私の撮影にとっては欠かすことのできない存在になっています。その軽さ小ささは、従来の一眼レフに慣れ親しんできた者にとっては少し頼りない感じがしないでもありませんが、移動時や撮影時の体への負担を大幅に軽減してくれますし自由度も増します。特に、体力の低下を感じることが多くなってきた私には有り難い存在です。きっと近いうちに、極寒地や天体、夜間といった特殊な撮影にも対応できる性能を備えた機種が登場してくることでしょう。楽しみです。
by fieldnote | 2014-12-27 14:22 | 早池峰

早池峰冠雪

今朝の最低気温は-3.4℃。早池峰は真っ白な雪をかぶって朝日に照らされていました。

左手前のやや低い三角のピークは薬師岳です。
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東側に目をやると、六角牛(ろっこうし)が大きなシルエットを見せていました。
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以上 DMC-GH4 + G X VARIO PZ 45-175mm


「山が3回白くなると、里にも雪が積もる」らしいのですが、午後からは雨になりました。











by fieldnote | 2014-11-17 21:26 | 早池峰

早池峰花便り その2

標高約1400mで樹林帯を抜けると、御門口と呼ばれる見通しのよい岩場に出ます。

ここで、まず目につくのは鮮やかな黄色い花、ミヤマキンバイでしょう。
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そして、ミネザクラ。厳しい気象条件のため矮小化しています。
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さらに進んでゆくと、ヒメコザクラが可憐な姿を現します。
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この日は西風が非常に強く、御金蔵(おかねぐら)と呼ばれる場所から先は、まっすぐ歩けないほどの強風が吹き荒れていました。この場所は風を遮る物が無く吹きっさらしの状態ですが、イワウメの群生地になっています。今は赤っぽい葉が花の時期を待っていました。
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御金蔵付近から頂上方向。ガスがものすごいスピードで横切っていきます。
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以上 DMC-GH3 + G X VARIO PZ 45-175mm 5月25日撮影



このあと、頂上までは花の姿はまばらでした。しかし、あと2週間もするとハヤチネウスユキソウを始め多くの花が迎えてくれます。
by fieldnote | 2014-06-02 00:01 | 早池峰

早池峰花便り

5月25日、早池峰を歩いてきました。


ガスに覆われる小田越の木道。この先、残雪と雪解け水で、ちょっと歩きにくい所もあります。
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樹林帯の中で最初に姿を見せたのはショウジョウバカマ。
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セリバオウレン。注意して見ないと見落としてしまいそうな、目立たない花です。
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ヒメイチゲ。これもまた小さな花。葉の開き方がきれいです。
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小田越から残雪と雪解け水混じりの登山道を進み、樹林帯を抜ける手前辺り。
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以上 DMC-GH3 + G X VARIO PZ 45-175mm


この続きはのちほど。これから仕事に出かけてきます。
by fieldnote | 2014-05-31 09:13 | 早池峰

悲しい出会い

早池峰で、どうしても見たかった花。簡単に見つかる花ではないと諦めていた花。とうとう、見ることができました。
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 Canon EOS-1D MarkⅢ  EF70-200mm F2.8L IS


が、この花、常に盗採の危険にさらされており、私が見た日の前日夕方から当日の早朝の間に、この近くに咲いていた数株が根こそぎ持って行かれたのだそうです。

長年憧れていた花との出会いは、なんとも言えない悲しい出会いとなってしまいました。


花の時期と記事の掲載時期は、意図的にずらしてあります。
種名も検索に引っかからないように、敢えて書きません。
by fieldnote | 2013-07-14 02:54 | 早池峰

入山料? みたいなもの

花の季節は、ついつい足が向いてしまう早池峰。

でも、この時期はマイカー規制で、土日祝日の午前中に河原の坊や小田越登山口から登るためには、山麓の駐車場からバスを利用しなければなりません。ずっと敬遠していたのですが、昨日は、バス事情も知っておいた方がいいと思い利用することにしました。
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 iPhone 5


料金は往復で1,400円。普段、花の撮影では規制が解ける午後から登る私にとって、入山料みたいなものでした。
by fieldnote | 2013-06-24 23:58 | 早池峰