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金星と土星のランデブー

夕方の西空にひときわ明るく輝く星は金星です。よく見ると金星の左上には土星が接近中。
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Canon EOS20D  EF17-40mm F4L       ISO400  6秒露光    豊沢湖

7月1日の最接近時には40分角ほどまで近づきます。
by fieldnote | 2007-06-27 23:49 | 天体

夜の早池峰で銀河を仰ぐ

夜の早池峰で星を眺めてきました。場所は小田越にある小屋の前。早池峰の山肌が月明かりに浮かび、北の空には北斗七星が立ち上がっていました。
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                                        ISO800   75秒露光

南をふり返れば小屋の屋根の向こうは銀河の中心方向。天の川の淡い光がひときわ美しく輝いています。明るい星は木星です。
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以上2枚    Canon EOS20D  EF17-40mm F4L     ISO800   60秒露光

月が明るかったのですが西に傾いていて、星野の撮影にはほとんど影響がありませんでした。梅雨の時期ですが空気が澄んでいて、銀河も鮮明にとらえることができました。
by fieldnote | 2007-06-27 01:16 | 天体

真っ赤な極小トンボ

ハッチョウトンボのオスに会いたくて、西和賀町に出かけてきました。夕方の4時過ぎでしたが運良く監視員の方がいらして、前回、メスを見た場所以外の観察スポットを教えていただくことができました。
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以上2枚  Canon EOS20D  EF100-400mm F4.5-5.6L IS

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Canon EOS20D  EF17-40mm F4L

前回はメスのみでしたが、今回はオス6頭、メス3頭を見ることができました。オスは眼まで真っ赤で大変美しいトンボです。メスと同様、移動範囲はとてもせまく、同じところにじっと止まっていることが多いので観察や撮影は比較的容易です。が、あまりにも小さいので見つけるまでが一苦労でした。双眼鏡や望遠レンズは必携ですね。

この場所は徐々に乾燥化が進み、トンボの羽化する場所がせまくなっている、とのことでした。また、湿原の一部には観察に訪れる人のために木道が設置されていますが、残念なことに、周辺の草地に踏み荒らしの跡が見られました。これからの時期はパトロールを強化するそうですが、最低限のマナーは守りたいものです。
by fieldnote | 2007-06-24 11:07 | 昆虫

ツバメの給餌

ツバメの親は忙しいですね。1~2分おきにエサを運んできます。見ていると6羽のヒナは平等に食べさせてもらっているわけではないようです。


EOS-1D MarkⅢは秒間10コマの連写が可能になりました。ツバメの給餌シーンを連写してみたらこんな具合に。
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Canon EOS-1D MarkⅢ   EF500mm F4L IS + Extender ×1.4Ⅱ

絞りF5.6、シャッタースピード1/640秒、ISO200。レタッチはリサイズと軽くスマートシャープをかけたのみ。ピクチャースタイルはスタンダードです。表示スペースの関係で前後のコマはカットしてあります。いつも連写するわけではありませんが、このような対象の場合、生きてくる機能だと思います。音がもう少し静かだともっといいのですが・・


この場所で給餌していたのは、この日だけでした。ヒナは飛び回ることはできても、まだエサを自分でとることができないようなので、しばらくはこんなシーンがあちこちで見られることと思います。みんな、無事に育って欲しいですね。
by fieldnote | 2007-06-17 18:06 | ツバメ

母と子

じゃまな人間がやって来て、変な物をこちらに向けてカシャカシャやっているけど、
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Canon EOS-1D MarkⅢ  EF500mm F4L IS  五葉山域にて

大切なこの子は私が守ります。
 
by fieldnote | 2007-06-16 23:20 | ホンシュウジカ

300000km

6月の初め、車の走行距離が300000kmを越えました。メーターがちょうど300000kmになった所で、道路脇の駐車スペースに停まって記念写真を撮影。
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Canon EOS 20D  EF17-40mm F4L

「走る機材庫」と化した愛車ランドクルーザー。もうすぐ10年になりますがエンジンも足回りも極めて快調です。
by fieldnote | 2007-06-12 21:19 | 道具、機材

ハッチョウトンボ

旧沢内村(現西和賀町)にオオジシギの状況を見に行ったのですが、時間が早かったのでハッチョウトンボの生息地に行ってみました。この小さなトンボに魅せられて、毎年来ているという方がいて、いろいろ親切に教えていただきました。

これはメスです。色が地味で体長が2センチ程度しかないので、よほどそばに来ない限り見つけることができません。と言うより、小さすぎてトンボのようには見えないのです。オスは真っ赤なのでメスよりは見つけやすいのですが、姿は見えませんでした。少し時期が早いのではないかとのことです。

ワタスゲが揺れる湿地を双眼鏡でていねいに探したら、メスばかり5頭見つけることができました。どれもあちこち移動することはなく、同じ草や枝にとまっていました。たまに飛び立ってもすぐ元の場所に戻ります。
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Canon EOS-1D MarkⅢ   EF500mm F4L IS + Extender ×1.4Ⅱ

EOS-1D MarkⅢの「サイレントモード」を使って撮影してみました。普通の一コマ撮りや連写モードだとシャッター音が結構な大きさで響きますが、サイレントモードはシャッターボタンを戻さない限りチャージが行われないので、普通のモードに比べてかなり静かです。自然写真、特に対象が敏感な生き物の場合には、とても有効なモードだと思いました。

オオジシギは午後5時半ごろに「ジープジープ」と鳴き始め、6時頃には2羽が上空でディスプレイ飛行を始めました。けれども15分ほどで地上に降りてしまい、あとは鳴き声だけが聞こえていました。この時期、晴れた日の昼間に姿を見たり声を聞いたりすることはなかなか困難です。あと3週間ほどすると、曇っていれば昼間でもディスプレイ飛行を見ることができるようになるでしょう。


帰りに通った豊沢湖畔では3羽のヨタカを目撃。声もあちこちで響きわたっていました。
by fieldnote | 2007-06-11 07:05 | 昆虫

イヌワシ

カッコウが鳴いていた木のかなり上空を、イヌワシがゆっくりと通り過ぎていきました。さっき目の前を駆けていったノウサギは、見つからずにすんだようです。
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Canon EOS-1D MarkⅢ   EF500mm F4L IS + Extender ×1.4Ⅱ

真昼の太陽が照りつけて大気がゆらめく、厳しい撮影条件でした。
by fieldnote | 2007-06-07 20:50 | イヌワシ

カッコウ

北上山地、標高1000m付近。
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Canon EOS-1D MarkⅢ   EF500mm F4L IS + Extender ×1.4Ⅱ

カッコウ  カッコウ  カッコウ ・・・ と、のどをふくらませていつまでも鳴いていました。
by fieldnote | 2007-06-06 22:11

ヒメコザクラに逢いに

毎年、5月中旬から6月初めにかけて早池峰に通うことにしています。残雪があり、高山植物もまばらなこの時期、ヒメコザクラがちょうど見頃なのです。

小田越から早池峰南面を望む
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Canon EOS20D  EF17-40mm F4L


最初に目についたのはショウジョウバカマ
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Canon EOS-1D Mark II N  EF70-200mm  F2.8L IS


オサバグサは咲き始めたばかり
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Canon EOS-1D Mark II N  EF100-400mm  F4.5-5.6L IS


樹林帯を抜ける頃からミネザクラの花が目を引くようになります
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Canon EOS20D  EF17-40mm F4L


ミヤマキンバイは、まだ少なめです
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Canon EOS-1D Mark III  EF100-400mm  F4.5-5.6L IS


御門口の上部からヒメコザクラが姿を見せ始めました
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Canon EOS-1D Mark II N  EF100-400mm  F4.5-5.6L IS


花の大きさは1センチほど。小さく可憐な姿はあまり目立ちません。
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Canon EOS-1D Mark II N  EF100-400mm  F4.5-5.6L IS


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Canon EOS-1D Mark III  EF70-200mm  F2.8L IS


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Canon EOS-1D Mark II N  EF100-400mm  F4.5-5.6L IS

登山者が少なくゆっくりと花を堪能することができました。6月中旬以降、早池峰は高山植物の最盛期を迎え、多くの人でにぎわいます。小田越に戻りふり返ると、ヒメコザクラの咲いていた斜面の岩が西日に照らされていました。
by fieldnote | 2007-06-03 22:58 | 早池峰