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子育て中のイヌワシ

10日ほど前のイヌワシのペアの様子です。ヒナがいる巣に巣材を運び込んだり、巣からヘビをぶら下げて飛び立ち、オスとメスが仲良く飛び回ったりと、なかなかおもしろいシーンを見せてくれました。
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 Canon EOS40D EF500mm F4L IS

この時期になると親が巣を空ける時間が長くなるようです。この日は、少なくとも1時間半以上、親が戻って来ない状態が続きました。近くで見守っている様子はなく、かなり遠出しているようでした。付近をカラスの集団が飛び回ったりしてやきもきしましたが、親からの攻撃を恐れてか、巣に近づくことはありませんでした。

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仕事で超多忙な日が続き、更新もなかなか思うようにできないのですが、連休にはフィールドに出る時間をたっぷりと取りたいと思っています。
by fieldnote | 2009-04-30 22:08 | イヌワシ

日当たりの良い斜面で、春の光を浴びながらゆったりと草を食べる姿は牧場の牛のよう。ただ、その大きさは牛よりもずっと小さく、足が短くて頭やお尻はまるく見えるので、肉眼でも区別はつきます。

ビデオカメラをセットしたものの、手前の木や背の高い草のかげになってなかなか全身を現してくれないので、映像はあきらめて写真の撮影に専念しました。移動の時のわずかな時間に全身をとらえましたが、まともに写すことができたのはこのカットのみでした。
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Canon EOS40D  EF500mm F4L IS + Extender ×1.4Ⅱ

クマはこの後、1時間ほど同じ場所で草を食べていましたが、やがてゆっくりと斜面を降り、沢の中に姿を消しました。
by fieldnote | 2009-04-18 07:10 | ツキノワグマ

おそらく冬眠穴から出てきたのは数日以内。その動きはまだ緩慢で、1時間ほど観察している間の移動距離は2~30メートルとごくわずかでした。
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Canon EOS-1D MarkⅢ  EF70-200mm F2.8 IS

周辺の状況から、食べているのはバッケ(フキノトウ)かイタドリと思われます。日陰にはまだ雪がのこる斜面には、ほんの少しの草しか生えていません。目覚めたばかりのクマは、わずかに芽を出した植物を食べ、命をつないでいるのです。
by fieldnote | 2009-04-17 01:00 | ツキノワグマ

みなさま、お久しぶりです。ここ1ヶ月、転勤に伴う引っ越しやネット環境の整備、仕事に慣れることなどに時間を取られて更新が遅れに遅れていました。

先週末は久しぶりに北上高地に出かけてきました。金曜日の夜、会議が始まる直前にツキノワグマの親子の情報をいただき、居ても立ってもいられなくなり行ってきたというわけです。

11日の土曜日、夕方現地に着いたときはすでに日が陰り、気温7℃と寒かったのですが、翌日は朝から春のポカポカ陽気。教えてもらった親子グマのポイントでちょっと粘ったのですが、姿を現しませんでした。しかし、なんとなく気配を感じて少し奥の方へ行ってみたところ、走る車の中から遠くの斜面に黒いかたまりを見つけたのです。
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Canon EOS-1D MarkⅢ  EF70-200mm F2.8 IS

双眼鏡で確認すると、ツキノワグマが枯れ草の中に顔を突っ込むようにして食事の真っ最中でした。
by fieldnote | 2009-04-15 07:04 | ツキノワグマ