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イナゴ

シカの観察をするために草原を歩いていると、足下から何かがピョンピョンと跳んで出て逃げ惑います。よく見ると、まだ小さなイナゴでした。今年もわんさかいたのでひと安心。
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 Canon EOS-1D MarkⅢ EF70-200mm F2.8 IS

9月半ば頃になると、成長したイナゴたちを求めてツキノワグマがやって来るのです。
by fieldnote | 2009-08-31 23:09 | 昆虫

変化

夏の間、オスジカたちは十数頭から数十頭の群れをつくり暮らしています。昼間はあまり見かけませんが、陽が落ちる頃になると林の中から草原に姿を現します。たいていの場合、数頭のメスジカや子ジカも一緒です。
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8月終わりにはオスジカの角に変化が訪れます。春から伸び始めた袋角の内部が硬化(骨化)し、表面の黒い皮が剥がれてくるのです。この頃、剥がれた皮をブラブラさせているオスジカをよく見かけるようになります。下の写真は、手前が袋角の皮が剥がれかけたオスジカで、奥はまだ袋角の黒い皮が角全体を覆っている状態のシカです。
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下の写真の右側のシカは、皮がほぼ剥がれて骨化した角が見えています。これまでの観察から、角が立派な歳を取ったオスジカの方が、若いシカより早めに皮が剥がれてくるようです。
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 Canon EOS40D  EF500mm F4L IS

すでに、首の部分に変化が見られますが、この後、発情期が近くなるにつれ、毛皮も鹿の子模様から黒っぽい色に変わっていきます。
by fieldnote | 2009-08-30 23:54 | ホンシュウジカ

逃走

シカは臆病な動物で、危険を察知すれば跳んで逃げます。
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Canon EOS40D  EF500mm F4L IS + Extender ×1.4Ⅱ

細い足のどこにバネが隠されているのか、高さ2m以上あるシカよけのフェンスなど、軽々と跳び越えてしまうジャンプ力を持っています。
by fieldnote | 2009-08-23 23:41 | ホンシュウジカ

霧の中

この時期、沿岸部の山は濃い霧に包まれることが多くなります。冷たい海からの東風と夏の暑い空気がぶつかり合ってガスが発生します。
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 Canon EOS20D  EF17-40mm F4L

見通しのきかない山の上では、シカたちも昼間から安心して活動していました。
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 Canon EOS40D  EF500mm F4L IS

このような日は、動物たちに出会う確立が高くなります。
by fieldnote | 2009-08-20 22:16 | ホンシュウジカ

ヤマナシ

五葉山域で見つけたヤマナシ。
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 Canon EOS-1D MarkⅢ EF70-200mm F2.8 IS

野生動物の食料になります。食べるには、まだ早いですけど・・・
by fieldnote | 2009-08-19 00:01 | 植物

シカの骨

ホンシュウジカの棲む山を歩いていると、時々見かけるのがシカの骨。この日は一部が欠損した頭骨を見つけました。
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 Canon EOS20D  EF17-40mm F4L

道路上に頭骨だけが転がっていたところからすると、他の場所から何者かが運んで来たのでしょう。大きさや角の状態から考えると、若いオスが何らかの理由で秋頃から冬の間に命を落としたものと思われます。
by fieldnote | 2009-08-13 11:59 | ホンシュウジカ

野生動物って・・・

沿岸部に出かけた帰りに、久しぶりに五葉山周辺を散策してきました。ここ数日、湿った東風の影響で沿岸一帯は低温が続いていましたが、こういう時は山はガスって見通しがきかないことが多いのです。案の定、ガスが漂い、しかも、夕方近くで辺りは暗くなりかけでしたが、野生動物との出会いには好条件です。

クマのフン、アナグマ、ホンシュウジカの群れを観察することができ、一応満足して帰路に着いたところで、前方にオスジカがいるのを見つけました。
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Canon EOS-1D MarkⅢ EF70-200mm F2.8 IS

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彼は道ばたの法面に寝そべって反芻していたのですが、こちらが近づいても逃げようとしませんでした。ケガをしたり弱っている場合、逃げたくても逃げられずにじっと動かないことはありますが、このシカは正常でした。
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以上2枚 Canon EOS40D  EF500mm F4L IS

15mほどまで接近しても動かないので、細かいところまで見ることができたのですが、顔のあちこちや袋角にまでダニがたくさんたかっていてなんだか気の毒でした。でも、野生動物ってみんなこんな感じなのです。
by fieldnote | 2009-08-03 00:04 | ホンシュウジカ