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2月26日現在、ナベヅルはまだ宮城県の北部にいます。本日夕方、田んぼでの採餌、ねぐらに向かっての飛び立ち、ねぐらの位置を確認してきました。

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  以上 Canon EOS-1D MarkⅢ  EF500mm F4L IS + Extender ×1.4Ⅱ


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陽が落ちてからしばらくすると、コハクチョウたちが次々と飛び立ち始めました。17時29分、ナベヅルもねぐらに向かって飛び立ちました。
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急いで撮影機材を片付け、鳴瀬川沿いの堤防からナベヅルを探しました。なかなか見つからず、辺りはどんどん暗くなってきます。諦めかけたとき、遠くにコハクチョウの群れを発見。双眼鏡で丹念に探すと・・・
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  以上  Canon XL-H1  XL5.4-108mm L ISll

いました。真ん中の首の長いシルエットがナベヅルです。ビデオカメラのナイトモードでの撮影から切り出した画像のため、盛大なノイズに埋もれていますが、判別はできると思います。予想よりずっと下流側にねぐらをとっていました。
by fieldnote | 2011-02-26 23:57 | ナベヅル

ナベヅルを見に行く

宮城県北部ではこの冬、少なくとも2羽のツルが越冬しています。一羽は先日アップした蕪栗沼のタンチョウ、もう一羽がこのナベヅルです。鳴瀬川のハクチョウ越冬地付近で多くのハクチョウたちとともに暮らしており、昼間は周辺の田んぼで餌を探し、夜は鳴瀬川で眠るという毎日を送っています。

2月に2回、現地を訪れたのですが、情報不足で場所が特定できず、出会うことができたのは2回目の20日でした。だいたい、この辺りに居ると見当を付けて探し回り、太陽が西に傾いて来た頃、コハクチョウの群れの中で動き回る黒っぽい姿を見つけることができました。

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  以上 Canon EOS-1D MarkⅢ  EF500mm F4L IS + Extender ×1.4Ⅱ
                                 2011年2月20日 宮城県大崎市


先着の方が近くで車の中から撮影していたので、遠慮して少し遠くから観察、撮影しました。2時間のほどの間の活動はごく狭い範囲で、歩行と採餌を繰り返す単純な動作の繰り返しでしたが、一度だけ、田の畦に落ちていた枯れ葉を口にくわえ、放り投げたりジャンプして遊ぶような仕草を見せてくれました。なかなかひょうきんなところもあるようです。

ねぐら入りも撮影したかったのですが、所用あって、後ろ髪引かれる思いでその場を離れました。
by fieldnote | 2011-02-26 13:40 | ナベヅル

一関遊水池

夕方、ちょっと時間があったので一関遊水池へ行ってみました。一関遊水池とは、北上川と磐井川の合流点付近でよく洪水が起こるため、いざという時に水を逃がす場として造成されている場所です。何も無いときは水田地帯で、池や湿地があるわけではありません。

付近では越冬中のオオハクチョウ、コハクチョウが大きな群れを作っていました。


オオハクチョウたち
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こちらはコハクチョウ
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コハクチョウの家族
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  以上 Canon EOS-1D MarkⅢ  EF500mm F4L IS + Extender ×1.4Ⅱ



コミミズクでも出ないかなと期待したのですが、猛禽はトビとノスリだけでした。
by fieldnote | 2011-02-12 23:04 | 一関遊水池

蕪栗沼の午後

最初はその核心部に近づくことさえ容易でなかった蕪栗沼。何度か通って慣れてきた最近では、どの道を通れば行きたい所に行けるかがだいぶわかってきました。

6日の日曜日は、オジロワシ、タンチョウを見たくて出かけました。昼過ぎまで仕事だったので、出発は午後2時過ぎ。それでも3時前にはいつものポイントでオジロワシとの対面を果たしていました。
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 Canon EOS40D  EF500mm F4L IS + Extender ×1.4Ⅱ


しばらく撮影したあと、今度はタンチョウエリアへ。昼間は、たいてい周辺の水田で採餌しているので、全体を見渡せる場所から双眼鏡を使って探します。タンチョウはすぐに見つかりました。水がはってある水田でドジョウか何かを探しているようです。
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 Canon EOS40D  EF500mm F4L IS + Extender ×1.4Ⅱ

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 XL-H1 EF300mm F4

ツルは17時過ぎに一度飛び立ち、遠くの草陰に入りました。その後も採餌を続け17時30分、辺りがすっかり暗くなる頃に飛び立って、沼の方へ向かって行きました。

タンチョウのねぐら入りを待つあいだ、双眼鏡で辺りを眺めていると、水田で餌を食べているオオハクチョウやマガン達とは違うシルエットを見つけました。地面に押さえつけた何かをくちばしでグイと引きちぎりながら食べています。尾を見ると白。オジロワシでした。用心深いオジロワシが、夕方暗くなってから地面に降りて、ゆっくりと食事をしていたのでした。


日没前の一瞬には、雲間から太陽が顔を見せ、
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 Canon EOS40D  EF500mm F4L IS + Extender ×1.4Ⅱ


三日月も姿を現しました。
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 XL-H1 EF300mm F4



すっかり暗くなった沼の方向からは、ねぐら入りした数万羽のマガン達の声が響き渡っていました。
by fieldnote | 2011-02-07 23:31 | タンチョウ