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早池峰に居ります

最初にアップした写真がダメダメだったので、新しく貼り直しました。iPhoneで撮影した写真をきれいに表示するのは、どうも難しいですね。

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良い天気に誘われ、小田越から頂上ピストンしてきました。


タイマグラから早池峰を望む。
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Canon EOS40D  EF70-200mm F2.8L IS


まだ、雪が大量に残る登山口。
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樹林帯の中の道は、ほとんど雪が詰まっています。
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これは何?
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ミヤマキンバイ。頂上までの岩礫地で見つけた花はこの一輪のみ。
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稜線直下のハシゴ場。
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稜線に出ました。向こうのピークが頂上。
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ここで、アクシデントが・・・ 突然、両足のソールが剥がれてしまいました(泣) 
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頂上まで、たっぷり残った雪の上を歩きます。ソールの無い靴は不安定この上なし。
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頂上には、雪はほとんどありませんでした。
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小屋から、登ってきた跡を振り返る。
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彩雲が現れましたが、すぐに消えました。
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以上 Canon EOS40D  EF17-40mm F4L   2013年5月18日 撮影


ビブラムソールがいきなり剥がれたのには驚きました。下山時の靴底はツルツル状態。慎重に歩いていてもスリップして4回ほど転んでしまいました。用具の点検はしっかりとする必要がありますね。
by fieldnote | 2013-05-20 22:57 | 早池峰

週末に出会ったものたち

いろいろな出会いがありました。まずは雨降りの11日から。


ツキノワグマ
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オオルリ
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以上 Canon EOS-1D MarkⅢ  EF500mm F4L IS

コブシ
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オオヤマザクラ
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以上 Canon EOS40D  EF70-200mm F2.8L IS


そして晴天の12日。

ニリンソウ
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キクザキイチゲ
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オオヤマザクラ
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以上 Canon EOS40D  EF70-200mm F2.8L IS


山は、とてもにぎやかです。
by fieldnote | 2013-05-13 00:08 | ツキノワグマ

親子グマの行動範囲

新たなフィールドで5月3日に出会った親子グマは、少なくとも、私が観察することができた5日までの3日間、同じ場所に留まっていました。ただ、もっと前からここに居た可能性は高く、これまでの別の親子グマの観察例も併せて考えると、子連れのクマの行動はとても狭い範囲に限られていると思われます。

1歳の子グマを連れた親子の行動範囲は、半径100m前後でした。今回出会った親子は2歳の子グマが1頭でしたが、その行動範囲も同程度のものでした。ただ、子グマの運動能力が格段に高くなっていることや、主な餌となる植物の生育状況や季節の進行により、少しずつ場所を移動するものと思われます。


右が子グマ
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子グマがこちらに歩いてくるので、心配そうな母グマ
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子グマの毛が逆立っている。これ以上近づいてくるなよ・・・
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子グマと私の間に割って入る母グマ
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以上 Canon EOS-1D MarkⅢ  EF500mm F4L IS



なお、6年ほど観察を続けてきたメスのクマは、5月6日現在、姿を見せていません。
by fieldnote | 2013-05-07 00:10 | ツキノワグマ

ツキノワグマの棲む山

連休の谷間の5月1日、2件のツキノワグマ情報をいただきました。1件は単独のオスグマ、もう1件は3頭の親子グマです。

今日は早速、観察に出かけました。六角牛山は雪で頭を白く染めています。冷たい風が強く吹き付けて来るので、冬の服装です。いつも私が行くフィールドに立ち寄り、ちょっと時間を取って親子グマを探しましたが気配はありません。諦めて、まずオスグマが現れた場所へ移動しました。

現地に着いて崖地を見上げていると、稜線近くを大きな鳥が滑るようにこちらに向かって飛んできました。イヌワシです。頭上を何度も旋回したり、稜線の向こうに急降下したりと、なかなかの動きを見せてくれました。
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結局、ここではクマを確認することはできませんでしたが、久々のイヌワシの姿に満足し、次の目的地に向かいました。



教えられた場所は山麓の集落を抜けた辺りにあり、いかにもクマが好みそうな地形です。昼前に到着して、冷たい風と小雨の中、夕方まで粘りましたがクマの親子は現れませんでした。

暗くなる前に、奥の峠まで行って様子を見ることにしました。本降りになっていた雨は標高1000m近い峠では雪に変わりました。周辺の山々は広大な面積が伐採され、ほぼ丸刈り状態です。これはもう「山」とは言えない状態です。道路脇の一角に、かなりお金をかけて作ったと思われる小さな植林地がありました。「希望の森」とかなんとか書かれた看板を見て、笑ってしまいました。

帰路につき、峠から少し下った所で、前方20m程の斜面上部に黒い影が動くのが目に入りました。2頭の親子グマでした。子グマは2歳と思われ、母グマにピッタリ寄り添っています。立ち止まってしばらくこちらをチラチラと見ていましたが、やがて、静かに斜面上部に消えていきました。
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以上 Canon EOS-1D MarkⅢ  EF500mm F4L IS + Extender ×1.4Ⅱ


森が失われた山でも、ここで生まれたクマたちは、ずっとここで生きていくのかもしれません。
by fieldnote | 2013-05-03 23:37 | ツキノワグマ